1966-10-08 第52回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
試験研究機関でございますので、実際の、また現実の農家の要望あるいは経営の現場から離れた研究にのみ没頭することは不適当でございますので、農林省内部におきましても、常時研究行政連絡会議等を持ちまして相互に連絡をいたしておりまするし、県段階等におきましては、改良普及事業その他と、名称は県によっていろいろございまして、技術連絡会議とかあるいはその他ございまして、そこには改良普及員あるいは農業団体あるいは篤農家等
試験研究機関でございますので、実際の、また現実の農家の要望あるいは経営の現場から離れた研究にのみ没頭することは不適当でございますので、農林省内部におきましても、常時研究行政連絡会議等を持ちまして相互に連絡をいたしておりまするし、県段階等におきましては、改良普及事業その他と、名称は県によっていろいろございまして、技術連絡会議とかあるいはその他ございまして、そこには改良普及員あるいは農業団体あるいは篤農家等
それぞれをそれぞれの地区において十分御研究を願って、農村の青年諸君もしくは篤農家等の創意工夫を生かして、そうして新しい経営形態の創設をして参りたいということを考えておるのでありまして、決して外国の食糧に故意に依存し、もしくは安易に外国の食糧に依存してやって参ればよろしいというようなことを考えておるのではないのでございまして、一面には今申し上げましたように価格政策によって、従来の食糧の自給度の向上についてはこれは
○廣川国務大臣 先ほどの質問で、農業改良局長からお答えいたしておりましたが、この米の二期作についてのお話でございますが、これは今まで篤農家等がだんだんと実験をいたし、特に愛媛県あたりが非常に力を入れてやつ剤おることであり、またごの螟虫駆除て等もりつぱなものができて来ておるような状態でありますので、農家経営にどう影響を及ぼすかということは、まだ確たるものはつかめないのでありますが、とにかく暴風地帯をこれによつて
それから又いろいろ篤農家等の発明したものがあるから、それをやらしたい、こういうお考えでありまするが、そういうものは非常な面倒が要つて、労力がかかつて素人ではできない。なかなか経験を要する。私はそういう従来の篤農技術は、今日の労力というものを要する場合においては、むしろ排斥する。今度のこの保温折衷苗代はそういう篤農家式のものではない。政府がただ油紙の助成をやれば、この増産が確実に実現する。
なおその結果につきましては、助成金あるいは補助金等を交付いたしまして、地方の民間の隠れた篤農家等を奨励いたしまして、参加いたさしめることになつております。